2012年末、英紙はアフリカ諸国でマラリアが
根絶できないのは中国製の抗マラリア偽薬の
横行によるものだと非難する記事を載せた。
マラリアの発生率が高いタンザニアやウガンダ
では、殆んどの患者が偽薬を服用した経歴を
持っているという。
アフリカに流入しているマラリア治療薬の半分
程もが偽薬で大半は中国製だと言う。
薬効の薄い薬や適切な薬効を備えていない薬の
投与が続けば、抗生物質が効かない薬剤耐性
マラリアの拡散に繋がり、ますますマラリアの
根絶が遠のくことになる。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書では
1999~2005年の東南アジアにおける検査では
33~90%の薬に問題があり、2000~10年の
アフリカ諸国の検査では、12~82%の薬が
適切な薬効を備えていなかった。
それら不良薬の殆んどは中国とインド製だった。
一方で、南アの病院の医師は、多くの患者は
西欧の薬では治らなかったが中国製のマラリア
薬は非常に有効で、価格も安く、アフリカでの
普及には最適だと評価をしている。
中国と蜜月の南アの医療モラルも恐ろしい。
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