富山湾では4月7日、全長3.5mのダイオウイカが
四方漁港に水揚げされたのに続き、翌8日にも
全長約5.1mのダイオウイカが射水市の漁港で
水揚げされ漁協の水槽で2時間ほど生きていた。
日本海側で打上げられた個体を含めると既に
今年になって10個体を超える数だ。
ダイオウイカだけでなく、富山湾では1990年
以来となる体長約2・6mのナガユメタチモドキが
定置網に掛ったほか、リュウグウノツカイや
ユキフリソデウオ、サケガシラといった深海魚が
各地で見つかっており、大地震の予兆だとして
心配する人が多いのも無理は無い。
専門家によれば、日本海の深海部分には流れ
込んだ冷水が溜る0~1℃の冷水層が存在する。
水深200m付近まで例年より水温が1℃ほど
低いのが影響して、温かな適温を備えた層が
無いため、泳ぐことが不得手な深海魚が弱って
浮き、浜に打寄せられる現象が起っているという。
太平洋側と同じ黒潮が流れていても、冬季には
大陸側から冷たい水が流れ込む特異な環境を
備えた日本海側に入り込んだ魚には災難だ。
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