NHKが全国の警察署を対象に行ったアンケート
調査で、2012年に認知症のため行方不明に
なった届け出件数は延べで9607人だった。
このうち徘徊などの途中で川などに転落したり、
交通事故にあって死亡が確認された人が351人。
年末になっても行方がつかめない人が208人も
いることが判り、改めて認知症対に備えた対策の
必要性が問われている。
都道府県別の人数では、死亡者の最も多かった
のは大阪府の26人、次いで愛知県19人、鹿児
島県17人、東京都16人、茨城県14人。
行方不明者は愛媛県が19人、愛知17人、以下
兵庫県、東京都、大阪府と続く。
大きな都市だけでなく、人口密度の低くて、良い
生活環境を備えた地域でも、人数が多いのは
老齢人口や独居老人が多いことによるものか。
認知症は、外観からは容易に判別できないため
身近に居る人が早く気付いて、症状進行防止に
備えた診療を行うことが欠かせない。
厚生労働省の集計では2012年現在、認知症
患者は462万人、その予備軍の軽度認知障害
者が400万人居るとされ、毎年増え続ける。
介護サービスを受ける認知症の高齢者は2012
年で305万人、2015年に345万人、団塊の
世代が75歳に達する2025年には470万人に。
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