WHOの報告では、9月20日にはエボラ出血熱に
よる死者が2630人に達し、収まる気配もなく
感染が続いている。
ギニアでは、住民へのエボラに対する正しい
知識や防疫体制の普及に備えて住民への啓発
活動を行っていた医療従事者などが襲われた。
病気をうつしに来たとか連れ出しに来たなどとの
理由で関係者8人が殺害される悲劇に。
感染が拡大するシエラレオネでは、大統領が
エボラに対する国民の戦いを宣言し、19日から
3日間、外出禁令を出し、この間3万人の医療
関係者やボランティアが150万の全所帯を訪問
して啓発活動を繰り広げている。
一方、アフリカ以外で患者発生・感染拡大に戦々
恐々としている国が中国だ。
中国の広東省当局者によると広州市を中心に
アフリカ人が30万人ほど居住しており、このうち
合法的な滞在資格保有者は3万人程で、残りの
9割は不法滞在者であり、7割が西アフリカ出身。
彼らは、広州市の中心部から至近距離の三里元
地区を中心にアフリカ村を形成している。
彼らの母国との往来でエボラウィルスが持込まれ
感染が拡大すれば手の打ちようがないと恐れる。
中国が天然資源獲得狙いで通商拡大をし始めた
10年ほど前からアフリカ人の滞在者が急増した。
中国では、万が一に備えて防疫体制を強化して
いるが、エボラウィルスの潜伏期間が長いため
水際での阻止は困難だとされている。
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