12月には入って厳寒期並みの降雪で日本列島は
混乱が続き、交通や流通網にも影響が出ている。
12月には入ると日本海側を中心に雪が降り始め
5日頃からは四国の山岳地帯に大雪。
徳島県では100台以上の車が立ち往生し、700人
以上の住民が孤立状態になった。
10日過ぎには、更に冬型の気圧配置が強まり、
東北・北海道に冷夏30℃以下の寒気団が南下。
16日には、足摺岬沖の1006hPaの低気圧が
爆弾低気圧となって太平洋沿いに北上し、17日に
かけて一気に50hPa以上も気圧が下がり、列島は
風速30~50mの台風並みの寒風に吹き晒された。
11月に気象庁が発表した長期予報では、北日本
では「ほぼ平年並み」、中南部では「平年並みか
高い」との暖冬傾向の予報だった。
この状態が暖冬傾向を示すのであれば、「真冬」
にはどのような寒さになるのだろうと不安が募る。
と、言うよりは気象庁は600億近い予算を使いながら
机上で壱円玉の天気占いをしているのに腹が立つ。
暖冬に気を許し、豪雪への備えが後手になった
庶民や事業所の実損失や機会損失は膨大だろう。
今では素人でも出来る後付け解説では、エルニー
ニョの発生が遅れたとか、弱かったということ。
また曰く、偏西風の蛇行に加え、北極振動が予測
以上に激しかった、とかインド洋での「マッデン・
ジュリアン振動」の影響が予測以上に大きかった。
要するに、「何も判らなかった」、「有益な予測に
生かせなかった」という無能さの言い訳なのだ。
今日も天気図を背に恥もなく解説をやっている。
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