最近、大気汚染の関心の高まりと共に、NHKや
大学の研究室などがアジア大陸の大気汚染の
状況を時系列で表示し、黄砂やPM2.5などの
危険性を備えた汚染物質の移動を表示している。
PM2.5 大気汚染粒子拡散予測地図を見ていると
中国大陸では右回りに大きな渦を描きながら
中部から東部を覆っており、北京市や河北省は
赤く色づけされた高濃度の汚染物質を備えた
毒ガスにしばしば襲われていることが判る。
燃え盛る火炎が舌のように伸びて時折、朝鮮半島
から日本列島へ、毒ガスを吐き出して来る。
APECブルーと呼ばれた暫しの青空も元へ戻った。
暖房の煤塵も加わり、これから汚染が本格化する。
最近、大きく取上げられているのがインドの大気
汚染の深刻さで、ヒマラヤ山脈によって堰き止め
られた汚染物質が、ニューデリーを始めとする
山麓沿いの諸都市に常時降り注いでいるようだ。
WHOが世界91カ国の都市の大気汚染状況をまとめ
5月に報告しているが、PM2.5の年間平均濃度が
最も高かったのがニューデリーの153μgで、上位
20位に内にインドの13都市が入っている。
経済成長が著しいインドでは、中国以上に大気
汚染対策に備えた体制作りが遅れていて、気管を
痛めた患者が激増しており、待ったなしの状況だ。
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