12月1日から世界の195ヶ国がペルーに集まって
国連の気候変動会議(COP20)が開催されている。
温暖化阻止に備えたCO2削減について、先の米中
首脳会談で、アメリカは25年までに05年比で26~が
28%削減すると明確な数字を挙げたのに対して、
中国は30年ごろまでに排出量をピークにすると
曖昧な表現しかしなかった。
会議でどのように具体化されるかが注目される。
会議開催地の南アメリカ、地元の課題として会議の
議題に取上げられた問題に熱帯氷河の減少がある。
専門家の検証による指摘では、20世紀初めから
現在までに世界の平均温度が上昇したことで
世界中の山岳の氷河が大きな影響を受けている。
赤道直下の国、エクアドルにも1980年代末当時、
92Km2の氷河が存在したが、2010年までに42Km2に
縮小し、今年には38Km2にまで減少するという。
ボリビア、コロンビア、ペルーでも、同様の現象が
生じており、ボリビアでは世界最高所、5400mに
立地するスキー場で知られたチャカルタヤ山に
かつて存在した万年雪は、4年前に消失した。
ペルーでも1970年以降で氷河が40%縮小した。
専門機関の研究では、熱帯氷河の融解で海面が
24cm上昇する可能性を備えているとされる。
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