贅沢品だったエビが一般家庭の食卓に上がる
お馴染の食材になって久しい。
だが、手頃で、いつどこででも食べられるエビの
時代は終わりを告げ、高級品に跳ね上がりそうだ。
東南アジアの一大養殖産地のタイで、広範囲に
病気が広がり不漁になり生産量が半減。
このため5年前に比べて産地価格は6割高に。
加えて、1ドル80円が120円と大幅な円安でドル
建てでは輸入価格は5割高になった。
今年の輸入量は10月末現在で13万トンと1994年の
半分程度に落ち込みそうだ。
1980年代に日本の商社の指導で始ったエビの
養殖は台湾から東南アジアへと広がり、養殖場
造成に備えた水辺のマングローブ林伐採が自然
破壊だと非難された時代もあった。
東南アジアからインドにかけてエビの養殖産業は
栄えているが、エビは過密な環境への順応性を
備えていないため、ストレスで病気に冒され易く
なるが、未だ抜本的な対策は無いと言う。
中国は経済成長と共に輸入も急増して、現地の
買付け競争で日本が買い負けする時代になった。
今年の年越しそばのエビ天は大丈夫かな?
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