日本人は一般に欧米人よりも人種的にアルコール
分解酵素の働きが弱い体質を備えている。
それだけに自分の体質を理解して酒席に臨まないと
「酒に飲まれる」粗相を仕出かし勝ちだ。
酔いで顔が赤くなる働きをする酵素と、アルコールの
分解に働く酵素の二つの酵素の働きで悪酔いしたり
酒が残る状態になったりする。
専門家は、この酵素が備える働きで9つのタイプに
分類して、5つのタイプでリスクを捉えている。
日本人の5%の人にはアルコールに対して要注意
型で、うち3%の人は飲んでも顔が赤くならないが
アルコール分解が遅いため、酒が残り易く、アル
コール依存症になり易くてがん発症リスクも高い。
また、2%の人はやや赤くはなるが毒性を備えた
アセトアルデヒドが残り易くがんのリスクが高い。
全体の10%の人は酒が飲めないタイプで、無理に
飲むと急性アルコールなる危険性がある。
1日のアルコール摂取量は20g以下が望ましいと
されるが、アルコールの分解速度や能力には個人
差が大きく、男女間では男性は1時間当たり平均
8.5g、女性は6g程度とされている。
アルコール量の計算は、酒の量(ml)x濃度x
0.8(アルコール比重)=純アルコール量
ビールの例では、500mlx0.05x0.8=20g となる。
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