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2015年4月10日金曜日

反腐敗政策に悲鳴 何とかならぬか?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐保川鉄橋



習近平が進める反腐敗政策は党中央や軍部の

重鎮を見せしめにした虎退治で庶民の支持の

拡大に向けた摘発活動の活発化は止まらない。

一方で、暗殺などに備えた影武者の存在やイザと

言う時に備えて執政を代替できる組織を作った

などとの噂も少なくないようだ。

支配層の保身に備えた混乱は当然ながら、一般

庶民からも何とかならぬかの声が小さくないと言う。

北京市の幹部が、ホテルやレストランが干上がり

税収にも大きな影響が出ているとやり過ぎと苦情。

「高級腕時計付き月餅」や「高級酒付き月餅」に

「現金入り月餅」も出現したと言う月餅屋さんは

閑古鳥が鳴き、茅台酒産地では倒産ラッシュ。

大規模な摘発で山西省では幹部の席、300が

空席になっているおり、摘発を恐れて仕事が手に

付かず、仕事は滞り、旨みの失せた新規の仕事は

店晒しになっているなど公務員はサボタージュに。

2015年度の公務員試験も人気が急落し、出願者と

競争率が過去5年で最低を記録している。

汚職の摘発が進んでも、中国の汚職への認識の

甘さは改善されることはなく、ベルリンに本部を

置く、世界各国の汚職を監視する非政府組織

(NGO)による昨年度の175カ国・地域を対象に

した「汚職清潔度」では80位から100位に急落。

中国では賄賂などによる汚職は日常生活やイン

フォーマルな社会制度に深く根付いているため

摘発は美味しい毒饅頭をどれだけ多く食べたかだ。

過去1年間で、汚職などで立件された公務員数は

前年比7.4%増の5万5101人だった。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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