食の安全性確保に備えて行われる輸入食品の
検疫検査率は、日本では全体の1割程度と低い。
商品を出荷する相手国を信頼してのことだろうが
金儲けのためなら何でもやる国を相手では、余り
にも人が好過ぎる対応だ。
輸入生鮮野菜は年間90万トン前後で内2/3程度が
中国産であり、品種では玉葱が1/3を占めており、
やはり中国産が圧倒している。
日本冷凍食品協会によれば輸入冷凍品の6割は
これも中国産で年々増加傾向にある。
香港では日本以上に中国産食材への依存度が
高く、安全性については神経を尖らしている。
最近、香港紙が中国本土からの輸入品の危険な
品目を紹介し、注意を喚起している。
ミンチ肉への異物混入、病気に備えて抗生物質を
多量に投与された牛肉や豚肉とそれらの加工品。
エビでは抗生物質に加え、表面の残留農薬。
箱入りのブタ肉やローストチキンからはメチシリン
耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出が多い。
生鮮野菜からの残留農薬や着色剤、果物からは
防黴剤も検出されている。
日本向けでも同様の危険性は備えているが、
問題は輸入時の検疫検査が全体の1割程度だ。
そのうちの3割ほどが国による行政検査のモニタ
リング検査で、検査結果が出るまでは流通が
認められており、危険食品が食卓に上ることもある。
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