地球温暖化に伴って気象の変動幅が激しさを
備えるようになり、世界各地で50年ぶりとか100
年ぶりとかの集中豪雨や猛暑、豪雪などが
発生する頻度が高くなって来た。
特に、気温上昇で海水温が上昇したことによる
影響が大きく、日本近海では平年より1~2℃
高が常態化し、漁業にも大きな影響が出ている。
高い海水温により蒸発した水蒸気が積乱雲を
造り出し、次々と連なって上陸して集中豪雨や
豪雪をもたらす。
この積乱雲が更に巨大化して、連続発生する
場所がインド洋で、巨大積乱雲群が赤道に沿って
東へ進み、日本を含む東アジアの気象に大きな
影響を与えている。
マッデン・ジュリアン震動(MJO)とよばれる、巨大
積乱雲群の移動は、40~50日に1度ぐらいの
頻度で発生し、インド洋から、海大陸と呼ばれる
インドネシアを通って西太平洋へ移動する。
積乱雲群によって台風やハリケーン発生したり、
更にエルニーニョを発生させる原因となる。
秒速5m(時速18Km)程度で東進する積乱雲群は
日付変更線付近で消滅し、残った西風は一気に
30m(時速108Km)ぐらいまで加速して地球を
一周することが判っていると言う。
梅雨も台風も、暖冬も冷夏も遠く離れたインド洋の
気象状況が日本の天候に大きな影響を与える。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿