中国では食後に出される果物のウリやスイカは
美味で旅行者にも人気が高い。
だが、最近は危険物扱いの仲間入りだ。
スイカを大きくさせるために、針の跡が判らない
ように茎の部分から成長促進剤や膨張促進剤を
注入することが一般化している。
3~4年前には膨張剤の過剰注入で、店頭や畑で
スイカが爆弾のようにボンボン爆発をする事件が
多発して問題になった。
程度こそ下火になってはいるがスイカだけでなく
イチゴやキウイなどの栽培農家は量目増目的で
膨張剤を注入することは一般化している。
防黴や着色目的で化学薬品を使用した農産物の
流通防止に備えた当局の監視も強化されては
いるが、畑から直接市場に流入してくる産物は
防ぎようがないのが実態だ。
日本向け青果物や加工食品の供給拠点である
山東省の青島市では、最近、スイカを食べた人が
相次いで嘔吐したり、めまいを起す中毒が多発。
強度の毒性を備えているため既に、製造や販売
禁止の農薬、アルジカルブが検出されている。
毒餃子事件を引起した農薬のメタミドホスは
強力な殺虫効果を備えているため農家に人気が
高く、未だに退蔵品などが密かに流通している。
中国からの食材輸入量はむしろ増加傾向にある。
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