4月10日朝、茨城県鉾田市の海岸10Kmに亘り、
カズハゴンドウイルカ150頭余が打上げられた。
九十九里浜沿岸部の遠浅な海岸では各所で
過去にもイルカが打上げられている。
今回、大地震の前兆ではないかと不気味さ覚え
させたのは、東日本大震災前の2011年3月4日、
鹿嶋市の海岸に同じ種類のイルカ約50頭が
打上げられた前例があるからだ。
地震研究者からは、地震発生前に起る地殻の
破壊により発生した地磁気感じてイルカが異常
行動をし、遠浅海岸に乗り上げたとする考え方や
寄生虫などが方向感覚を狂わせたなどもあった。
気象関係者からは海洋の温度差による説が
出されており、北上する黒潮が茨城県沖から
金華山沖辺りで親潮とぶっつかり流れが乱れる。
黒潮に乗って北上して来たイルカが黒潮本流から
外れて、陸側に出来た暖水塊には入り込み、
親潮から分離した冷水塊と海岸の間に閉じ込め
られたとする考え方。
東からの風で陸側に圧され、暖水塊が消えるに
従い低温で体力を消耗し海岸に打上げられたと
する考え方で、日本海側で深海魚のサケガシラ
などが打上げられる現象と同様だ。
茨城県沖には相当のひずみが溜っているとの
専門家の報告もあるだけに不気味さは残る。
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