緑茶を飲む人の脳梗塞リスクが減少するとの
検証報告が出されており、コーヒーについても、
国立がん研究所が2012年の調査報告でコーヒーを
飲む人ほど死亡リスクが減少する発表した。
一方で、アメリカでは大学の研究チームによる
17年間の追跡調査でコーヒーを1日に4杯以上
飲む人の死亡リスクが高まると発表が出されて
混乱が広がり、多くの人が戸惑った。
今年5月7日に国立がん研究センターや東京大
などの研究チームが発表した報告では、コーヒーを
1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて
心臓や脳血管、呼吸器の病気で死亡する危険性が
4割ほど減るとの研究結果だ。
がんによる死亡との関連は見られず、全ての死亡の
危険性で比較すると24%減とコーヒーの効用は絶大。
1990年代に10都府県に住んでいた40~69歳の約
9万人を2011年まで追跡し、生活習慣と日本人の
主要な死因との関係を調べた結果、コーヒーを
飲む量が多いほど死亡の危険性は減っていた。
「1日3~4杯」と答えた人は、狭心症や心筋梗塞
などの心臓病で死ぬ危険性が「ほとんど飲まない」
人に比べて36%低かった。
更に、脳内出血や脳梗塞などの脳血管病は43%、
肺炎などの呼吸器病は40%低かった。
研究チームはコーヒーに含まれ血糖値や血圧を
調整するクロロゲン酸や、血管の健康を保つ
カフェインの効果が考えられるとしている。
また、緑茶も1日5杯以上飲む男性は、ほとんど
飲まない男性に比べて脳血管病で死ぬ危険性が
24%減、呼吸器病で45%減だった。
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