4月からのサプリメントに対する機能性表示の
解禁で粗悪な商品の氾濫が避けられなくなった。
既にサプリメント市場は2兆円規模に膨れ上り、
日本人は米国人に劣らない摂取量だとされて
おり、専門家はサプリ依存に警鐘を鳴らす。
摂取すれば表示通りに健康効果が得られれば
問題ないが、調査結果によるデータでは、表示
効果が全く得られない物や逆に摂りすぎでガン
化や死亡リスクの上昇の危険性を備えている
物もあるとされるから注意が必要だ。
2005年の厚生労働省の調査では、ガン患者の
4割がサプリメントを使っているが、抗ガン効果を
うたうサプリメントなどは在り得ず、効果があると
すれば、それは医薬品その物の筈だ。
食事で適性に栄養を摂っている人にはビタミンや
ミネラルなどによる過剰摂取は逆に害になる。
緑黄色野菜に多く含まれるベータカロテンを
サプリメントで過剰に摂取すると肺がんが増える。
同様に、ミネラルのセレンでもサプリによる過剰
摂取は悪性の前立腺ガンのリスクが上昇する。
ピーナツなどのナッツ類を多く食べると死亡率が
下がるが、ナッツ類に多く含まれるビタミンEの
サプリの摂り過ぎは逆に死亡率の上昇に繋がる。
日常のバランスの良い食事を重視し、食材から
ビタミンやミネラルを摂ることを心がけるべきだ。
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