地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)
濃度が過去最高を更新したと米海洋大気局
(NOAA)が5月6日に発表した。
発表では、3月の世界の平均で、強力な温室効果を
備えている大気中二酸化炭素(CO2)濃度が月
平均値で400ppmとなり、NOAAが大気中のCO2の
追跡調査を開始して以来初めて、この温室効果
ガスの月間世界平均濃度が400ppmを超えた。
2012年に一部地域で人類史上初めて濃度が400
ppmに達した後は、世界平均が400ppmに達する
のは時間の問題と考えられていた。
温暖化防止に備えた各国の認識の強化や世界
経済の伸びの鈍化などで、化石燃料の燃焼による
地球規模のC02排出量の増加傾向は2014年に
頭打ちとなり、2013年の排出量と同水準だった。
だが、一方で排出削減に備えた取組みが進まず
3年連続で最高値を記録していた。
現状では、一部の国が排出量を削減しても、最大の
排出国である中国の削減への取組みが2030年頃
以降と公約しているため、今後もCO2濃度は上昇
傾向を反転させることは期待できない。
気象変動の激しさは加速し続けることになる。
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