韓国では2018年の平昌冬季五輪の開催に
備えて急ピッチで会場や設備の建設が
進められているが、未だ目標の寄付も
集まらず、資金面でも四苦八苦だ。
調査では、国民の平昌冬季五輪に対する
関心度も半分程度と盛り上がらず、政府
機関も崔順実事件で動けない状態。
平昌での開催に備えて、韓国内の選手
強化推進活動が活発に行われて来たかと
いえば、今年のプレオリンピックでも
韓国選手団はさっぱり振るわない。
そこで、韓国スポーツ界では、急遽、
優秀な外国選手を韓国に帰化させて
レベルの強化を図るとともに、メダル
獲得を狙う方針を決定したという。
予定では、韓国選手団約130人うち10%
以上の15人の帰化選手を確保する計画。
政府は強化対策費として特別予算337億
ウォン(約33億7000万円)も決定した。
開催1年前になって、メンツ維持に備え
バタバタと慌てだしたというところ。
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