毎年3月15日は、国際消費者機構が
消費者の権利保護の促進に備えて1983年
から「世界消費者権利デー」と定めている。
中国では、この記念日に合わせて中国
国営の中央テレビが特別番組を組み、
中国国内で販売されているサービスや
製品が十分な品質などを備えているかを
調査し、問題点を追及する。
過去に、主として外資系の企業が攻撃
対象としてやり玉に挙げられてきた。
日本企業では、日産自動車やニコンが
痛い目に合わされている。
外資系企業は、この日をビクビクして
迎えることとなるが、今年は、THAAD
問題で対立関係にある韓国企業が狙われ
そうで、本命はロッテだとされている。
ロッテは、これまでの中国の投資額が
1兆円以上に達する貢献企業である。
1994年から小売りや製菓、化学分野など
幅広く事業を展開し、現在約2万人の
中国人を雇用している。
だが、約3000億円を投資して中国東北
部で実施している大規模開発事業を
中断させるなどの嫌がらせをしている。
恩義や貢献など眼中にない中国の行う
ことだから、ロッテが対象となれば
輸出の25%を中国に依存する韓国に
とっては打撃も小さくはない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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