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2017年3月28日火曜日

中国 大気汚染観測アプリの取締り

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河津桜 佐保川堤



一般公開されている中国を中心とした地域

でのpm2・5拡散予測地図を見ていると、

人体に高度の危険性を備えた汚染物質が

中国本土内を右周りに渦巻いている。

毒ガスは、本土内から沿海州や朝鮮半島を

巻き込みながら太平洋へ吐き出されている。

中国政府は、大気汚染の改善に備えて巨額

予算を計上し、汚染物質排出に阻止に向け

監視体制の強化を強めているとする。

だが、半年たっても1年が過ぎても状況は

全く変わらない。

2014年頃、米国大使館や領事館などから

公表される大気汚染のデータに対して、

中国政府が発表する公式の汚染データと

食い違っている可能性があるとしてアプリ

などの使用を禁止し、現在も市中に出回る

観測機器によるデータの勝手な使用に対し

厳しい抑制措置を講じている。

最近では、政府が提供するものより詳細な

国内大気汚染状況を提供するアプリの

使用が捜査対象とされている。

市販アプリのデータをもとに、生産施設や

ごみ焼却場、下水処理場などへの抗議活動を

活発化せる懸念があるため、アプリの拡散に

当局は神経をとがらせている。

一方で、環境監視機関では人手不足で、

環境基準順守に備えた体制作りが進まない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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