3月1日、早朝から山陽新幹線新神戸駅
東側の六甲トンネル入り口から白煙が
噴き出しているのが確認され、安全に
備えて山陽新幹線の運行が中止された。
白煙は水蒸気であることが確認された
のち、2時間40分遅れで運行を開始。
水蒸気の発生原因は、現場より約4Km
東方にある有馬温泉の泉源に近いため
漏れ出た泉源付近からの熱水による
水蒸気だと推測されている。
トンネルと温泉の関連では、1957年に
着工された北陸線の敦賀トンネルの
掘削中に温泉が湧出した例がある。
有馬温泉の旅館街内にある泉源では
100度近い高温を備えた温泉が湧出して
いるが、北陸トンネルからの湧出温度は
20数度とされている。
現在、この湧出水を利用した敦賀トン
ネル温泉がトンネル近くに存在する。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿