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2017年3月21日火曜日

タンパク質不足が肥満原因の研究

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
二月堂 お松明



コロンビア大学の研究チームは米国に住む

女性135人を対象にし、食事内容を対象に

した分析研究を行った。

その結果、人間はタンパク質の摂取量が

少ない場合、より多くのカロリーを消費

しようとするため過食になり肥満に結び

付く要因となるとする。

肥満原因は、炭水化物や脂肪の摂り過ぎと

する考えが一般的だった。

研究では、貧困層に属する女性に肥満

人が多く、彼女たちのタンパク質の摂取

量は他の社会層の女性に比べて低い。

一方、タンパク質の摂取量が増えると、

彼女たちの食事全体のカロリーは減少。

また、タンパク質とカロリー消費の関係に

ついては、貧困層だけでなく、他の社会

層の女性でも顕著にみられたという。

なお、研究チームはタンパク質と肥満の

関連性について結論付けるには時期尚早で

あり、より慎重な研究が必要だとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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