6月1日、北朝鮮は、初めてとなる軍事偵察
衛星[万里鏡1号]を打上げたが黄海に墜落。
韓国の初の衛星打ち上げにも対抗する意図が
あったと思われたが叶わなかった。
原因には、金正恩の焦りで、打上を急がせた
ことが要因との指摘も。
北朝鮮の国家宇宙開発局は、2022年12月に
[来年4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を
終える]と発表、機体の準備は順調だったか?
ところが、2023年4月になって、金正恩が
発射の最終準備を速やかに終えるよう指示を
したことが報じられ、遅れていることが判明。
5月17日には、金正恩自らが現地に赴き、
衛星発射準備委員会を現地指導。
現場にカツを入れに、娘を同伴して出向いた。
雰囲気を和らげ、順調さをアピール。
打上げの現場担当者には、相当な圧力だろう。
2段目点火の不具合のようだが原因は不明。
翌日、妹の金与正党副部長は、衛星打上げに
よる宇宙の利用は、我が国の権利であると、
批判に反発し、軍事偵察衛星は遠からず宇宙
軌道に正確に進入し任務遂行に着手すると発表。
専門家は、再打ち上げの準備には、少なくとも
半年は必要だろうとしている。
金正恩のプレッシャーで、打上を焦ったと
思われる衛星発射準備委員会の面々は、
懲罰を恐れて戦々恐々の日々だろう。
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