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2023年6月8日木曜日

23年5月日本列島 群発地震が多発 韓国でも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエザクラ



今年5月の日本国内では、石川県能登地方、

珠洲市周辺だけでなく、鹿児島県トカラ列島、

十島村、更に伊豆・小笠原諸島の新島・神津島

近海を震源とする群発地震が頻発。

2月中旬以降5月末までに、石川県能登地方の

地震では震度1以上を観測した地震は100回を

超え、トカラ列島近海でも90回を超えている。

群発地震のメカニズムも様々、能登地方は

深さ10Km付近に存在する流体の移動に伴う地震

トカラ列島の場合は、列島があるユーラシア

プレートの下に沈み込んでくるフィリピン海

プレート上の海台(海山)などが引っ掛かて

圧迫されてひずみがが溜っている。

列島の西側の西では沖縄トラフ(海底盆地)が

東西に拡大する力で、悪石島と小宝島の間に

トカラギャップと大きな断層が形成されており、

横ずれ断層による地震発生の巣となっている。

伊豆・小笠原諸島の地震は、富士火山帯に属する

海底火山群のマグマの移動に伴うもので、

噴火の危険性が存在する。

韓国でも、この5月に群発地震の発生で大騒ぎ。

15日午前6時半ころ、韓国東部の江原道東海市

北東52Km沖合の深さは32Kmを震源とした

M4・5の地震が発生した。

3月22日に最初の地震が観測されてから、

この日までの55日間に、55回の地震が観測

されていることから、なぜ北東部沖ばかりに

地震が集中するのかと大騒ぎになっている。

M4クラスの地震は、2021年12月14日に

済州島の西帰浦市沖、西南西41KmM4・9の

地震以来のことで、地震に全く無防備の韓国。

だが、過去にはM7クラスの地震も発生している。

今このクラスの地震が発生すれば、都市災害

よりも、日本にも大きな影響が及ぶ手抜き

工事だらけの原発事故の方が懸念される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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