ページ

2008年2月3日日曜日

オークション ブーム






朝日の富士山  油絵  10号




車内に現代絵画チャリテイオークションと

描かれた案内がぶら下がっています。

毎年、この時期に行われているのでしょうか?

現代画の画家たちの寄贈品がオークション

に掛けられて収益金が、どこかに贈られる

のかなと、思いながら遠見で眺めていました。

ある百貨店の会場で見かけたのは、絵の

下に、現在の価格として金額が、入札の

都度、差し替えられて表示されている

オークションがありました。

受付で、名前と金額などを届けて参加する

仕組みのようでしたが、やはり、肩の

凝らない、万人向きで癒しを感じられる

絵が好まれているようです。

しかし、他の絵とは何か差別化が感じ

られない平易な作品では人気が付か

ないようです。

作者には失礼な話かもしれませんが、

名前だけで値段が付く有名人は別にして、

一般的には個性感が溢れるものから、

値段が付いてゆくようです。

我々凡人には、計り知れない感性や

見る目を備えた感覚が値段を付ける

のでしょうね。

よく、オークションの世界では、この

ようなものが、なぜ売れるの? 

なぜ、こんな高く売れたの? 

などの言葉は良く聞く言葉です。

何かが少し違う、というところなのですね。

手元の余ったものであっても、お客さんに、

何か訴えるものが無いと売れないんですね。

備えよ常に!備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?



0 件のコメント: