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2008年2月4日月曜日

豆配り の福


蓬莱山と不死山  油絵  10号




節分の朝は雪でした。

普段から絵画グループや写真組で賑わう

ポイントは、寒い中、多くのマニュアが

詰め掛けています。

お寺や灯篭、石段など、それぞれに

ポイントがあり、写真組は三脚を立てて

陣取っています。

いつも不思議なのは、写真を撮れば、

その場所を次の人に 譲ればよいのに、

三脚を立てたまま、時間つぶしをしている

人が多いことです。

このポイントは、自分専用の場所であって、

他人には、撮らせたくないという気持ちが

強いのでしょうか。

広い公園の中を、雨に備えて傘と三脚、

それにカメラを担いで歩き回っている

人の数も多く、普段には見慣れない

写真マニュアの人での多さです。

私も、本格的な雪景色を期待したの

ですが、2~3時間後には、残念ながら

ミゾレに替わり、美しい雪景色は見られず

次回にお預けとなってしまいました。

3月になってから大雪に見舞われた年も

ありましたが今年はどうなのでしょう。

一度だけでも積もってくれないかなと、

子供達の声も聞こえてきます。

雪だるまを作りたいようです。

ミゾレで足元が悪く、水溜りも多いので、

今年の豆まきは「豆配り」に変更した

ところがありました。

安全を優先して、二月堂や興福寺では、

「豆配り」で福をより多くの人々に、公平に

持って帰ってもらっていました。

事故が起これば大ごとですからね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?



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