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2008年2月23日土曜日

作品展が盛んに



青い山脈  油絵  10号


生涯学習という言葉が一般化してから

20年以上にもなるのではないでしょうか。

PTA活動の中でも、この言葉がよく使わ

れていました。

子供が成人して、親が「子離れ」をしな

ければならなくなったときに備えて、何か

趣味やボランテイア活動などの場を持つ

必要があるという話などから、この言葉が

よく使われていたように思います。

生徒数が急速に減っていく時代でもあって、

学校では空き教室が増えてくる時代になり、

地域の人たちの集会や学習教室などの場と

して開放する話に並行して、口にされた

ように思います。

この時期からPTA活動で、手芸や絵画など

の部活動で中心的な役割を持っていた

人たちの趣味の会が発展して現在も活発に

活動をしている会も少なくないようです。

町のなかの会館などでは、しばしば、婦人が

中心になった作品展が催されているのを

見かけます。

利用される会場も3箇所ほどありますので、

活動が盛んになっていることが想像されます。

男性中心の作品展は、写真展ぐらいで、

婦人層に比べて男性は、趣味を楽しむのは

単独型で、女性層は会合型での楽しみ方が

多いのがよくい判ります。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

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