渓谷 油絵 10号
お正月の歌に、たこを揚げて遊ぶ歌が
ありますが、最近は、凧揚げをして遊ぶ
子供達の姿を見かけることも無くなって
きました。
学校の校庭も、放課後は立入りが禁止
されていたり、町中の公園では、植木や
電線で凧揚げには不向きなため、遊びと
しては、締め出しを食らっているような
最近の情勢です。
広い公園のある地域では、子供向けの
おもちゃを置いているお店には、昔懐か
しい奴だこから、三角だこ、一時期、
一世を風靡したカイトと英語呼びの
洋風だこなどを含めて、色々なたこが
売られています。
広い公園では、車でやってきた親子
連れが、凧揚げを楽しんでいる姿を
見かけると、ホッとした安らぎを覚えます。
時折、テレビで大凧揚げのニュースを
見ますが、その一つが滋賀県の近江
八幡市の大凧でしょう。
毎年恒例の大凧上げ大会に備えて
電信柱の無い凧揚げ道路が田んぼの
真ん中を通っていて、ここで、大凧を
上げると聞きました。
たこの会館もあり、現物の展示や、
写真、絵画で勇壮な凧揚げ大会の
様子を知ることが出来ます。
ガソリンスタンドの屋根も大凧風に
デザインされているところもあり、
熱の入れようが伝わってくる街です。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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