ガーベラと花瓶 油絵 10号
毎日、どんよりとして天気続きで、時折、
時雨や小雪が降る日が、一月ほど
続いています。
寒いながらも冬晴れの日があると、気持ちも
晴れてうれしいのですが、今年は、例年に
比べて日照時間が少なく、洗濯物が乾かない
ので、家内は、毎日が憂鬱だと嘆いています。
こんなある日、少し、空模様も明るくなり、
明日からはまた天気が崩れるとの予報もあり
ましたので、夕刻散歩に出ました。
いつもとは、違うコースをとって、山荘が
あったといわれていう、山を目指しました。
秋以来、半年足らずの期間がありましたが、
名刹に立ち寄りました。
山門を入って正面の本堂を見たときに、
余りに雰囲気が違うので、あれっと思いました。
次の瞬間、愕然として立ちすくんでしまうほどの
ショックを受けました。
本堂の前には、古い松ノ木があって、枝が
横に数本、10m以上も伸びて、本堂の前まで
覆っていた松ノ木がなくなっていたのです。
名のある構想のお墓や、お地蔵さんを尋ねて
くる人も人も多く、また、写真家だけでなく、
絵画の会のグループも多くやって来ていた
名所でした。
前回は、丁度、植木職人が3~4人入って
いましたが半年ほどの間に、一体、何が
あったのでしょう。
白砂の中に、切り株だけが、ポツンと
残されていました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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