雪の積もった日に、いつものコースを
散歩しました。
やはり雪で歩きづらく、30分以上も
時間が余計にかかりましたが、それ以上に、
滑らないように用心して歩くために、足腰に
思わぬ疲れを感じました。
久しぶりの雪景色を楽しんだのですが、
驚いたのは森や林の中では、径が20cm
ほどもある楠やイチイガシの枝が折れて
落ちてきていることでした。
また、スギをはじめ多くの木の小枝が、
折れ落ちて道に散らばっている状態に、
木にとっては備えの無い所に、不意を疲れた
大災難と映ったのではなかったでしょうか。
雪の重みに耐えかねて、倒れている木も
3~4本、林の中に見受けられました。
雪に耐える備えも出来ておらず、鍛錬も
していない森のスギやヒノキの若木には、
少なからぬ被害が出ていることでしょう。
温暖化で徒長が当たり前になってくると、
何年かに一度の積雪で木が折れてしまう
大被害が繰り返されることになりそうです。
台風と雪が、山の木々にとっては
災難のタネです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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