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2008年2月14日木曜日

大雪のいたずら





ピカソ  カンバスと静物  油絵  10号




雪の積もった日に、いつものコースを

散歩しました。

やはり雪で歩きづらく、30分以上も

時間が余計にかかりましたが、それ以上に、

滑らないように用心して歩くために、足腰に

思わぬ疲れを感じました。

久しぶりの雪景色を楽しんだのですが、

驚いたのは森や林の中では、径が20cm

ほどもある楠やイチイガシの枝が折れて

落ちてきていることでした。

また、スギをはじめ多くの木の小枝が、

折れ落ちて道に散らばっている状態に、

木にとっては備えの無い所に、不意を疲れた

大災難と映ったのではなかったでしょうか。

雪の重みに耐えかねて、倒れている木も

3~4本、林の中に見受けられました。

雪に耐える備えも出来ておらず、鍛錬も

していない森のスギやヒノキの若木には、

少なからぬ被害が出ていることでしょう。

温暖化で徒長が当たり前になってくると、

何年かに一度の積雪で木が折れてしまう

大被害が繰り返されることになりそうです。

台風と雪が、山の木々にとっては

災難のタネです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?




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