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2008年3月6日木曜日

冬の北海道



ダリアのある花瓶  油絵  10号


冬の季節の観光は、暖かい南の沖縄や八重島

諸島方面か、北の北海道となるでしょう。

今年の札幌の雪祭りは寒さも雪もほどほど

だったのでは無かったでしょうか。

暖冬で雪像が崩れるほどになると、催し自体に

大きな影響が出るから大変です。

大雪だからといって、市内から雪を集めて雪像

を造る雪の量を賄うことは出来ませんから、

今年も雪像造りに備えて、大型ダンプカーで

500台ぶんもの雪を遠方から運んだと

いいますから大変です。

今年は表通りの雪を集めて雪だるまを造った

人も多かったでしょうが、雪祭りほどの規模と

なると準備が大仕事です。

雪には縁の無い国や地域から訪れると、ホテル

のロビーなどに飾られている写真や絵画で雪像

や雪の世界が見られるのもうれしいものです。

オホーツク海の流氷は、これもお天気任せの

部分が大きいようですが、網走への今年の

接岸は、二月の末だったようです。

例年より遅れているそうですが、それ以上に

傾向としては流氷がオホーツク海の海面に

占める海氷域の面積が、年々減ってきて

いるようです。

トータル的には氷の量が減ってきているという

地球温暖化の影響があるようです。

関西では十何年振りという雪が積もった地域も

ありましたが、日本列島だけを見ても、傾向と

しては暖冬化なのでしょうか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?



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