春 青い花と花瓶 油絵 10号
晩秋から春に、良く出会う鳥の一つにツグミが
挙げられるでしょう。
しばらく仕事で通った通勤路に広い公園があり、
木も多く植えられていて、シーズンには地域の
絵画の絵画がよく開催される場所でした。
ここで、出会ったのが芝生で餌を漁るツグミでした。
10mから数mぐらいに近づくと、少し離れた場所へ
移動する程度で、案外、警戒心の備えがない
鳥だなという印象でした。
何回も出会っているうちに、知り合いになったという
訳ではなくて、気付いたのは、鳥たちに目を向け
ずに、無視して歩くと、逃げずに、警戒しながらも
私をやり過ごすということでした。
図鑑で調べて、ツグミを知ったのですが、この時、
昔は、焼き鳥屋に並んでいたことを思い出しました。
非常に警戒心の強い鳥との解説がありましたが
多分、捕えて食べていたからでしょう。
最近、公園で出会うと時には、2m近くになっても
逃げずにいることもあり、出来るだけ近づくことに
挑戦しています。
面白いのは、近くの木の陰に隠れることです。
頭隠して尾っぽ隠さずで、しばらく見ていると
反対側から顔を出して、まだ居たのか、という
表情でこちらを見ます。
その距離、3mほど。
ツグミとのカクレンボです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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