ひまわり畑 油絵 10号
私の散歩するコースの周辺では、多くの桜が
観られます。
中でも、人気スポットは、やはり枝垂桜のある
所になります。
神社の枝垂桜は別格としても、お寺の庭や
公園の一角などにも、若い木であっても濃い
美しい色の花を楽しませてくれるのがあります。
塔頭の中の枝垂桜は、残念ながら、中へは
入れませんので門からのぞいて楽しむしか術が
在りませんが、奥の庭を含めて、老若3本の
枝垂桜があり、写真家の人気スポットです。
枝垂桜は、花の姿を上下に描きやすいためか
掛け軸などには、多く描かれています。
花をつけた枝が上から垂れている様子が掛け
軸の構図に向いているからです。
京都の円山公園の枝垂桜が、関西では有名です。
夜はライトアップされて、多くの人出で賑わいます
が人出を避けて早朝に出かけたことがありました
が、屑籠などの備えもあるのですが、清掃前の、
桜の木の周辺は、ゴミで溢れかえっていて、幻滅
した記憶があります。
中島千波が描く「円山公園の枝垂桜」の絵画の
方が、はるかに落着いて見られると思ったものです。
花を観るための最低のマナーだけは守って
欲しいものです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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