春 ダリアと花瓶 油絵 10号
今週の初めに、東京や名古屋で桜の開花宣言が
出ていましたので、もしやと思って、友人からの
問合せに備えて、散歩の途中に回り道をして、
神社にある枝垂桜の様子を見に行きました。
蕾が膨らんで、あちこちではピンク色の花弁を
のぞかせているものも見受けられました。
「もう2~3日の辛抱ですな。。」と同じように様子を
伺いに来た年配の人が話しかけてきました。
やはり、毎年、この花を見るのを楽しみにしてとの
ことでした。
ここの枝垂桜の枝は、長さが3mにも及ぶ長さで
垂れ下がっていて、枝一杯につけた花は、房の
ようにも見えます。
奈良の大宇陀の里には、又兵衛桜と呼ばれている
樹齢300年にもなる枝垂桜があり、毎年各地から
多くの人たちが見物にやってきます。
この桜は、後藤又兵衛との関わりのある伝承を
もっていますので、人気があり、絵画にも描かれ
ていて、見事な枝振りが人気です。
古色蒼然という旧い言葉が、ぴったりのような
気もする、私の好きな桜です。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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