
2年前に、政府が用途指定で放出したカビ米や農薬の
メタミドホスの残留米が買取業者によって、用途外に
横流しした事件が発覚し世間を大騒ぎさせた。
過去5年間に、1800トンもの事故米が、焼酎原料に
米粉は和菓子材料に、或はかき餅やせんべいにも。
銘柄の通っていた焼酎メーカーも、米の納入業者からの
品質説明もないままに原料として使用して商品を回収
しなければならない羽目になったり、有名和菓子屋では
謝罪広告で老舗の看板にキズを付けたりと大変だった。
この事件後、再発防止に備えた対策が採られていた
はずなのに、また、同様の事件が再発している。
豊田通商が絡んだ事件で、飼料用に用途が指定された
事故米82トンを横流しして、焼酎原料などとして販売し
多額の利益を上げていたもの。
リコール問題で事故隠しで糾弾されたばかりのトヨタは
グループ全体がモラルハザードに陥っているようだ。
それでも中国よりはましだと言うかもしれない。
中国ではカビ米を精米機で再加工し、黄変表面を削り
取って、正常米と1対1で混合し、正々堂々と有名産地
の表示をして出荷されている。
カビの臭いは多少残っていても、素人に判別が付かず
安価なので好評だとか。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
Windows 7 Ultimate アップグレード
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿