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2010年8月28日土曜日

ステーキはウエルダンで

黄葉の林と渓流  油絵  10号








ビーフステーキの人気は地が滴り落ちるほどの焼き

上がりが最高と言う人が非常に多い。

衛生管理の行き届いた実績を備えたステーキハウスが

提供する「一枚肉」のステーキなら安心だが、最近

流行の脂身や赤身をつなぎ合わせた加工肉の場合は

接着面に最近が付着していて十分に過熱されず、細菌が

生き残って、これが原因で食中毒を起こすケースがある。

昨年も、ステーキハウスチェーンでO-157集団中毒

事件が発生している。

牛などの腸内にいるカンピロバクターやO-157などの

細菌は、単なる中毒では収まらず、激しい腹痛や下痢を

引起し、果ては死亡にもつながる毒性を備えている。

鶏肉の刺身、ユッケなどの生食や牛や豚の内臓を

半生で食べることは非常に危険性を伴う。

焼肉やバーベキューをする機会の多い夏場は、特に

カンピロバクターやO-157による食中毒に備え

心構えが必要だ。

ステーキは仲間で火の通ったウエルダンがお勧め。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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