アジアでも豪雨禍

黄色いアステイルベ　　油絵　１０号






梅雨が明けて、ことわざ通りに晴れの日が続いているが

今年の晴れは猛暑を伴っているため、今は熱中症など

暑さに備えた対策が叫ばれている。

例年になく激しい雨の降り方で、九州を始めとして各地に

大きな爪跡をを残した梅雨でした。

集中豪雨的な降り方は、日本だけでなくアジア地域、

或はアメリカでも報じられ散る。

７月の下旬になって、モンスーンによる雨季に入った

パキスタンの北西部では１日半で３００ミリにも達する

大雨を記録して、大洪水が発生しているが、この雨は

季節性を備えたものであるために、当分は続くことに。

南部地域が洪水禍に見舞われた中国では、今度は

北の端の吉林省で大洪水に見舞われている。

ロシアとの国境となっているアムール川の最大の支流の

松花江には洪水で化学工場から７０００個ものドラム缶が

流出し、中に入っていたトリメチルクロロシランが水と

混合して爆発している様子が伝えられているほか、水質の

汚染防止に備えて、ドラム缶回収作業が続けられている。

以前にも、化学工場から毒性の強い化学物質が松花江に

垂れ流しで大問題になっただけに、住民の不安は大きい。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？







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