日本近海は海洋生物の宝庫

パリの街角　　油絵　　１０号





最近の世界レベルでの海洋動物の生息調査の結果

日本の国の近海は世界レベルでは非常に優秀な多様な

生物の生息数を備えていることが判った。

調査では、日本近海に生息する生物種数は３万３６２９種で

世界にある２５海域の中では最も多様な生物種類を

備えた海洋生物の宝庫であるとの折り紙が。

これは、地球上の全海洋生物の１５％に当る種類が

海洋の容積で１％に過ぎない日本近海に生息している

ことになるという非常な密集ぶり。

最も多いするいは、貝類やイカ、タコ類などの軟体動物で

８６５８種となっている。

素人には、そんなにも種類がいるのかと、信じられない

気になるが、反対に、そんなにも多くの種類が生息して

いるのかと驚かされる。

先般報道された、南洋に住む猛毒を備えたヒョウモンダコが

九州沿岸を始めとする西日本地域でも発見されている。

沖縄で発見されたカニも加えれば、更にプラスに。

亜熱帯地域から海水の温暖化に従って北上してくる

生物の種類も増えそうだから、調査の都度、種類は

増える要素を備えていることになる。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？







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