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2010年8月27日金曜日

これからの食中毒にご注意

初夏の里川  油絵  10号






連日猛暑が続いおり、体力も限界だとグロッキー気味の

人も少なくありません。

そこで登場するのが元気回復に備えた焼肉料理。

しかし注意が必要なのは、秋口は食中毒のシーズン

でもあることです。

弱った身体は、必然的に抵抗力も低下しており、食中毒の

細菌に侵されやすくなっています。

鶏や牛、豚などの肉料理の際には、これらの動物の

内臓にいるカンピロバクターやO-157などの細菌が

非常に危険です。

水洗いや滅菌で完全に除去されない細菌が生食や

不十分な過熱料理を口にして体内に入ると、2~7日後に

腹痛や下痢を起こして食中毒の症状が出ます。

感染力が非常に強いために、十分な注意が必要です。

バーベキューなどの際には、十分に過熱して食べることや

肉類を触った手やまな板、食器類は、必ず十分に消毒・

洗浄して細菌を除去し、拡散防止に備えることが必要です。

元気回復の源だとして、生レバーやおどり食いなどは

少なからぬ危険性も含んでいます。

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