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2011年2月1日火曜日

昨年より遥かに多いスギ花粉

黄葉の林  油絵  10号




忌わしい花粉が飛ぶ時期がやって来た。

空気中に漂ってしまうと、1mmの100分の2から

4の小ささなので除けようがない。

外出時には密着性の良いマスクをし、帰宅時には

上着や帽子を払ってから家に入るのか、やるべき

最低限の日常の備えだ。

テレビなどでは、実に多様な花粉アレルギーに

対応する情報が目に入る。

ワクチンや投薬、塗布薬など医師の世話になる

以外に、防具あり、サプリメントあり、飲料ありと

どれが有効な備えなのかと迷ってしまう。

それらの中で日常的に口にするもので有効だと

しているものに、ヨーグルトなどの乳酸菌を含む

もの、またバナナも登場している。

憎い相手なら食ってしまえ、とばかりスギやヒノキ

果てはブタクサなどのお茶まで登場。

変わったところでは、LED光線使用も。

今年は、情報で特に多いとしている地域は東京の

8.5倍、東海・甲信越が7倍、近畿で7~11倍と

なっており、総じて本州の中部が厳しい。

やって来る悪魔への備えは大丈夫ですか。

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