ヨーロッパの観光名所、アルプスの氷河が100m
以上も後退したというニュースがあったが、世界の
屋根と呼ばれているチベット高原の氷河にも、同じ
ように氷河が消えてゆく現象が起こっている。
中国地質調査局の調査では、過去30年間、年
平均で130平方キロもの広い面積の氷河が消滅
し続けているとことが判明したという。
これは広い氷河面積を備えているチベット高原の
周辺の10%、中央部の5%が消滅したことに
なり、近年消滅のスピードが早まっているという。
これは、地球温暖化の影響によるものであるのは
明らかだが、一方の海の方では、海水の温暖化で
サンゴの生息地が年々北上している。
昨年の観測では、20年前には種子島付近が北限
であった、枝状サンゴの「スギノキミドリイシサンゴ」
が五島列島近海で発見されており、年平均で14
Kmものスピードのなるという。
また、2005年にラムサール条約に登録された
テーブルサンゴの「クシハダミドリイシサンゴ」など
の群落は、数年間に登録地から40Kmほども
離れた地域生息が観測されている。
この間に海水温度が1度ほど上昇した結果だと
判断されている。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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