ハトより2回りほど小さく、ヒバリより大きい
冬鳥のツグミは人懐こさを備えた愛嬌ものだ。
芝生や林の中でピヨンピヨン飛跳ねるようにして
動き回り餌をついばみながら春を待つ。
目を合わさずに素知らぬ格好で側を通り過ぎる
ように歩けば、時には2m程に近付いても逃げない。
口をつぐんで鳴かないことからツグミとなったと
されるが、賑やか過ぎるムクドリとは対照的だ。
例年、群れをなして12月頃にはやって来るのが
今年はやっと、2月の末になって出会った。
それも、まだ20羽程の群れのままなので、やって
来てまだ間がなさそうだ。
天気予報は、またまた大外れで大雪続きの
非常に寒い冬だった。
気象庁の調査では、12月から2月26日までの
全国観測点17ヶ所の平均気温がマイナス
0.87度と過去30年間では4番目に低い
記録だったようだ。
多分ツグミたちも、日本雪に備えて準備したが
余りの寒さのために出発を遅らせたのだろう。
東大寺二月堂のお水取りも始まった。春は近い。
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