ユリのある静物
2011年12月19日から、冬の需要期に備えて
行われていた関電管内の10%節電目標の
節電期間が3月23日に終了した。
関電が発表した試算結果は、全体で5%だった。
成果のカギを握るとされた家庭用では、需要の
ピーク時間帯の午前9時台が3%、午後6時台が
4%と目標値の10%を大きく下回っていた。
昨年12月16日に大飯2号機が検査に備えて
運転停止後、節電期間中に美浜2号機、大飯
3号機と相次いで運転停止して全てが止まった。
例年以上に寒い冬であり、非常に緊迫した状態で
あったはずだが、需要率が90%を超えたのは
僅か5日間程だったとされる。
朝の電気予報の予想率が連日80%台に止まって
いるのを見れば、誰しも節電意欲は萎えてしまう。
結果からみれば、目標値は5%で良かったのだ。
4月の供給能力は2167万Kwなので、需要量が
昨年並みであれば3.9%の余裕があるとする。
また、今夏の不足率は13.9%と発表している。
昨年並みの需要量なら電力不足日が41日間に
及ぶとして、ストレステストの結果を踏まえた運転
再開に備えた審査に注目が集まる、大飯3号、
4号機の合計発電能力は236万Kwだが、肝心の
供給と需要の内訳の計算明細は判らない。
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