日常的にパンやうどんを食べている日本人に
とって、小麦は欠かせない重要性を備えている
食材の一つだが、国内消費される小麦の90%を
輸入に頼っている。
近年、中国やインドを始めとする新興国では
小麦の買い付け量が増加していて、国際価格は
上昇を続けて来た。
幸い、前年度は干ばつなどの大きな減収要因が
なかったので、価格は安定的に推移した。
日本にとってプラスだったのが、異常な円高。
小麦は、政府が国内価格の安定化に備えて
全量を輸入し、輸入価格の平均単価を計算して
製粉業者などに売り渡している。
売渡価格は、4月と10月の2度改訂される。
4月の売渡価格が、4期ぶりに引き下げられ
1トン当たり4万8780円と公表された。
価格は輸入される5銘柄の量と価格の加重
平均により決められている。
デフレ環境下で前回までの小麦価格の値上げが
製品単価に十分反映されていなかったこともあり
売渡価格の値下げ幅15%がどの程度反映される
かは不明ながら、大きな値下げのインパクトを
備えていることは間違いないので期待が持てる。
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