ＷＨＯが５月１５日に発表した２０１４年度版「世界
保険統計」で、２０１２年度の男女を合わせた平均
寿命で、日本は８４歳で昨年度に続いて世界一に。
日本の女性は８７歳で首位を維持したが男性は
８０歳で８位に終わった。
世界の平均寿命は７０歳で、女性が７３歳に対し
男性は６８歳と女性が５歳も長寿だ。
人類は生物学的に見れば世界的にも、女性の
方が長寿命の能力を備えているようだ。
統計では、短命な国はアフリカのサハラ砂漠
以南のサヘル地方の国々で厳しい自然環境を
備えている地域だ。
男女合わせた平均寿命が最も低かったのは
シエラレオネで４６歳、次がレソトの５０歳。
なお、２０１３年７月に厚生労働省が発表した
報告では、日本人の女性は２０１２年に平均
以南のサヘル地方の国々で厳しい自然環境を
返り咲いている。
この年の男性は、７９．９４歳となり過去最高の
５位になっている。
世界一の高齢者は大阪の大川ミサヲさんで１１６
歳２ヶ月余だが、このほどペルー政府は先住民
女性の年齢を１１６歳４カ月と認定している。
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