上海で公にされた米国の独自資本による食品
加工会社の汚染食品混入事件は、改めて中国
での食品製造加工の難しさを教えてくれる。
高度の製造管理システムを備えた米国の大手の
食品会社の100%出資の独資企業ということで
日本企業も安心して取引をしていた。
年間、日本向けに6000トンが出荷されていた。
ファーストフッドやコンビニ弁当のファンなら、
何度か口にしていたことになる量だ。
幾つかのあからさまなNG現場の映像や書類の
改竄場面、TVで解説するニュースキャスターの
外国資本だから良いとは限らない、中国製品の
方が安心だとするような外資叩き、国産推奨の
会話の内容などから、外資叩きのためのやらせの
可能性も備えているとする人も少なくない。
中国国内にも相当量が流通している筈だが、
混乱を避けるためか言及がないと言う。
如何に厳密な管理システムを以ってしても、
現場作業者が中国人である以上、常にこうした
危険性は備えていることを念頭に入れることだ。
毒餃子事件以降、大幅に落ち込んだ中国からの
輸入食品金額は、事件前の金額にまで戻り、
年間、8700億円にもなっており、欠陥品が何ら
かの形で我々の日常の食卓に上っているのだ。
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