アフリカの西部、ギニア、リベリアとシェラレオネの
３ヶ国で猛威を振っているエボラ出血熱の感染
拡大に歯止めが掛らず、ＷＨＯは防止対策に
備えてギニアの首都アクラで緊急会合を開いた。
既に感染者は７５９人に上り、うち４６７人が
死亡しており、ここ２週間で１３０人が死亡。
感染者の死亡率が６割と非常に高い、恐ろしい
感染症だが、未だ何が原因か確定されておらず、
コウモリを食べる習慣があるため、現在は
コウモリが関わっていると疑われている。
患者の血液や排泄物、唾液などから感染が
広がるが空気感染はしない。
しかし、非常に強い感染力を備えたウィルスで
あるため、西アフリカへの渡航は要注意だ。
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