NHKの調査で、2012年に認知症で外出したまま
行方不明になった届け出件数が延べ10、000件
近くあったとの報道が大きく世間を騒がせた。
認知症患者が外観上、特別な様相を備えている
訳でもないため、人混みに紛れ居ても判らない。
だが、厚労省の集計では、2012年現在、全国に
認知症患者が462万人居て、予備軍となる軽度
認知障害者が400万人居るとされる。
団塊の世代が後期高齢者となっている2025年
には、介護サービスを受ける認知症患者だけで
470万人に達すると推定されている。
認知障害者増に備えた対策が喫緊の課題だ。
一方、徘徊や認知症などで外出先で保護され、
身元不明のまま施設などで保護生活を送る人が、
17都府県で111人も居ることが判った。
行方不明者の居る家族からは、情報公開を
求めているが、個人情報の保護などを理由と
公開には非常に消極的で、顔写真などの公表を
しているのは静岡と千葉の僅か2県のみだ。
個人情報保護以上の必要性を備えた問題だと
考える人は少なくないはずで、積極的な公開が
可能な方策を早急に検討すべきだろう。
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