ページ

2018年2月6日火曜日

アラスカでM7・9の地震 2018.1.23.

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
華の仏さま展 二月堂



日本時間の1月23日午後6時31分に、米地質

調査所(USGS)によると、米アラスカ州南部

コディアック島の南東沖約280キロKm の

海底を震源とするM7・9の大地震が発生した。

震源の位置はアラスカ湾にあり、震源の

深さは25Km。

津波による被害は発生しなかった。

アラスカでは、1964年3月27日にアラスカ州

中南部プリンス・ウィリアム湾を震源とする

M9・2の巨大地震が発生した。

太平洋プレートが北アメリカプレートの下に

沈み込む境界であるアリューシャン海溝

付近を震源とする海溝型地震である。

地震で放出されたエネルギーは 、1906年の

サンフランシスコ地震の少なくとも 2倍の

規模を備えていたとみられ,ほぼ130万km2に

わたってゆれが感知された。

アラスカ州は人口密度が低いため死者数は

131人にとどまったが,震源から北西に120

kmの距離にあるアンカレッジでは、最も

大きな被害を出した。

この地震による津波が、日本では大船渡で

90cm、神戸港23cmなど観測されたほか、

志摩半島でカキ養殖筏が流される被害が出た。

この地震から1年近く経過した1965年2月4日に、

同じ海溝付近にあるアリューシャン諸島で

M 8・7の地震が発生している。

2013年1月4日には、アラスカ州クレイグの

西南西約106kmの地点を震源とするM7・5の

アラスカ沖地震が発生している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: