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2018年2月27日火曜日

中国産キムチ 本場韓国を占領

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
雪の山茶花



韓国の関税庁が1月17日発表の貿易統計で、

昨年の韓国におけるキムチの貿易赤字が

4728万米ドル(約52億3000万円)に達し、

前年よりも11%赤字額が増加した。

輸入量が27万5600トンと韓国からの輸出量の

10倍に達したという。

輸入キムチのうち99%が中国産だった。

2000年時点で韓国のキムチ貿易は7864万

5000ドル(約87億円)の黒字だったのが、

価格面で競争力を備えた中国産に、2006年に

逆転されて以降、中国産の攻勢を防ぎ切れず

遂に、99%を中国産が占めることとなった。

中国産キムチの最大の優位性は価格だが、

高い品質も備えているために飲食店などでは

広く流通し、国内産を圧倒している。

2016年の韓国産キムチ輸出単価は1キロ当り

3ドル36セント(約372円)だが、輸入キムチは

50セント(約55円)と大差がある。

中韓の間では、大腸菌や雑菌の存在を巡る

キムチ戦争が勃発したが、現在は韓国が降服

して中国に占領された状態だ。

韓国からの輸入食品に対して、日本国内では

衛生面で信頼を備えていないとして、中国産と

同様に敬遠する雰囲気がある。

2016年7月には、韓国から輸入したキムチから

腸管出血性大腸菌O-103が検出されて、回収

命令が出されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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